結婚の準備を始めてから約10ヶ月
ついに、結婚式当日を迎えることができました
その間に、何度も喧嘩をし、マリッジブルーにもなったけど
今日は、色々な努力が報われる日です

あ〜〜〜〜でも、全然眠れなかったよ(汗)
目の下にクマがあるし〜〜〜〜
参った(泣)

担当さんに、式場に到着したときは二人で入館してくださいって言われて
駐車場でずっと彼を待っています

しかし、全然来ません・・・。
初日から遅刻かよ〜(汗)
結局待つ事10分友達を引き連れてやっと彼が到着
友達には、ささっと挨拶をして急いで入館
そうしたら、入り口で担当さん始め
今日、私たちの式をサポートしてくれる人たちが並んでお出迎え

「本日はおめでとうございます」

って、担当さんがメッセージをくれてすごく感激しました
いきなり、朝から泣きそうでしたよ(笑)
やっと結婚するんだな〜って実感が沸きました

そんな感動に浸る間もなく、私はドレスの準備に
彼は、余興のリハーサルに友人と向かった

私の準備ができ、彼の余興のリハーサルも終わり
次は、挙式のリハーサル
これが一番緊張するんだよね〜〜〜〜(汗)
ドレスを踏まずに歩くのが結構難しいし、
式の流れを覚えるのも出来ないし、
頭の中はパニック状態になってしまった
式本番は、緊張で吐きそうだった(笑)

緊張がひどくて、感動が後回しになってしまったんだけど
披露宴が始まって、妹の新婦紹介で泣いてしまいました
あいつめ〜〜〜泣かしやがって(笑)
友人も、「妹さんの手紙に泣かされた」と言ってた
もう、それからはあっという間の出来事で
何がなんだかわからないままに進んでいき
披露宴も後半、私たちの余興がスタート♪
皆で、小芝居をしながら3人のヒーローが登場して
新郎を当てるゲーム(笑)
モモレンジャー(スタッフ女性)
アカレンジャー(新郎友人)
キレンジャー(新郎本人)
色々と決めポーズを取って皆に投票をしてもらったんだけど
彼が余り慎重が大きくないし、見た目痩せているので
本人がキレンジャーだと判らない人が多かったみたい(笑)
キレンジャーより小さいアカレンジャーが一番多かった
なんていったって、新郎の親族が赤に投票してるんだからね(笑)

余興も、皆色々と楽しめたみたいで良かった♪
ここからが最大の見せ場(?)
両親への手紙(読みたくなかったんだけど・・・)

私の大好きな「G線上のアリア」がバックに流れてきた
実はこれを聞くだけで、私は泣けたりするんだけどね・・・

『お父さん、お母さんへ・・・』
この一言を言った後、次の言葉を話せば涙がこぼれそうだった
それを必死に我慢をし、読み出そうとしては絶句した
どうしても、次の言葉が読み出せなかったので
彼の顔を見ると、
「大丈夫だよ、落ち着いてゆっくりで良いよ」
と言ってくれたので、軽くうなずき手紙の続きを読み出した
一気に涙が溢れ出し、手紙の文字が読めない程だった
すごく悩んで書いた手紙だったけれど
読んでしまえばあっという間に終わってしまい、両親へ花束贈呈
なんだか、お父さんもお母さんもすごく小さく見えた
その姿を見て、両親を残し家を出てしまう事を
本当に申し訳ない事だと思った

それでも、これからも時間があれば実家に帰るし
ちゃんと両親のことを支えていくつもりだから
宜しくね、お父さん、お母さん

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